その時感じた事を殴り書き

Everyday文章はとっちらかっている

私とドリフェス

2018年10月21日

応援していたドリフェス!!!!!が惜しまれつつ幕を閉じた。

ファイナルから数日経って色々気持ちも纏まってきたので備忘録兼ねて、

私とドリフェスの2年ちょっとくらいの話。

5000字くらいあるのでめちゃくちゃ長いです。

 

以前privatterに投げた内容と重複する部分もあるけどほぼ新規で書いてます。

privatterは出会ってからユメノコドウツアーまでの期間でドリフェスに元気貰った話

ドリフェス雑記 - Privatter

 

最初に書いておくと、

私はKUROFUNE、風間圭吾の女。

普段アニメ見てもキャラに興味は出ても、キャストにはあまり興味を持たずに視聴する人間です。

後述するファンミまて名前も分からないし興味ないって感じでした。

 

2016年2月に事前登録始まったアプリ辺りから。

2.5次元アイドル戦国時代の昨今、知り合いのオタク達は新しいアイドルにとても敏感だったし、

アイカツ!を履修してるオタクが多かったので、バンダイが出すアイカツ!の男verという印象だった。

最初はDearDreamしか発表されてなかったので、その中なら及川慎くんを推すんだろうなと思いながら事前登録を済ませるのであった。

(そのあと発表されたKUROFUNEのビジュアルを見て、風間圭吾を推す事になるのであった)

 

  • ②アプリ配信開始(2016.5.25)

待ちに待ったアプリ配信。

今だったら「そんなわけないでしょ?!」って言われると思うけど、

当時のTwitterでの評価ってめちゃくちゃ酷評だったんですよ。

「3DCGカクカク」「セリフ棒読み」「歌もあんまり上手くない」

特に「セリフ棒読み」という理由ですぐ興味を失った人が多かったように感じる。

ちょこちょこはやれてたけど、ほんと時々やりたい時にだけやるまったりプレイでした。

 

  • ③カードダス(2016.5.26)

リアルドリカがカードダスでも買えるし、web自販機でも買えるよ!届くよ!みたいな感じでした始まったカードダス。

アプリで使えるアイテムも入手できるということだったので、当日休みなこともありアニメイトに開店凸をする。

開店凸したのは私と同年代くらいのお姉さん2人だけ。

交代で買って〜開封して〜ってやってお互いそこそこ引いたところで、端っこで開封しつつお話してお姉さんが、アミューズからドリフェスを知った人だと分かる。

そこで私は「ドリフェスって俳優さんがやってるの?!」という事を知る。

お姉さんが誰を推してたかはもう思い出せないけど「推しが出るやつなのでとりあえずドリカ回しに来ました!」という私と完全に真逆のところからドリフェスを知った人だった。
私が純哉くんの直筆サイン入りドリカ引いてワーワーしたのはいい思い出です。
https://twitter.com/ryoh0905/status/736003913841664001

その後6月くらいにiosのアプリのガイドラインが引っ掛かった関係もあり関連商品が発売中止に追いやられたりするのであった

 

  • ④アニメ放送

アニメイトTVで先行配信してたの全く知らなくって、10月の地上波放送から見ました。

キャスト陣めちゃくちゃ喋るの上手くなっててビックリした!

この頃からTVCMの関係でDD中の人を知るけど、やっぱりキャスト<キャラが強すぎて

「この人達が演じてるんだな〜」

というくらいの感覚でした。

アニメの録画も逃した私は、大変遅れて11.25にKUROFUNE襲来して死んでしまうのであった…。

http://anime.dream-fes.com/1st/story/story_07.html

 

アプリプレイしていた方は周知の話だけど、

アプリってDDや船がアイドルとしてデビューしたあとの話なんですよね。

そしてアニメ1期はデビューまでの話。

アプリで知ることができなかった、船結成の話見て泣かないわけなかった…。

なんであのキャラなのか……

キレイな顔というだけで、各方面から目をつけられてしまった風間圭吾をよろしくお願いします!!

https://twitter.com/ryoh0905/status/889487037065183232

同時期にブロッコリーの人気アニメがやってたり、色んなアニメがやってた加減もあってか、

ドリフェスの話題をしてる人は私の周りでは多くなかったけど、

アニメで描かれる彼らの話はリアリティがあって、心揺さぶられる話も多くて、自分に刺さる言葉も多くてしんどい思いをしたこともあった。

でも、それらを乗り越えて輝いて成長してくキャラ達からめちゃくちゃ元気を貰ってた。

 

ルーキー推しは湖上スワンくんです!!!

湖上 スワン - キャラクター|データカードダス ドリフェス!R 公式サイト

性癖is性癖……

スワンくんは最初はおらず、途中追加のルーキーだけど、

実装決まった時に知り合いから「君が頭抱えそうなキャラがきました」とお知らせされ無事に死にました……

そしてスワンくん実装前に推してた別キャラとよく絡む事が後から発覚し頭抱えるのはまた別の話であった。

 

  • ⑥サイコー超えてる!ミラクル☆ステージ(2016.12.30)

多分このテレビ放映見て中の人達をようやくふんわり認識するレベルに。

でもこの頃の認識も多分「へぇ〜この人達が中の人なのか〜」くらい。

 

  • ⑦アニメ上映会(2017.6.9)

私の初めてのドリフェス現場は上映会でした。

知り合いと2人で行ったけど、地元はそこまで人が入ってないけど「ドリフェス好きな人こんなにいるんだ!」って思った記憶。

このタイミングで2期の先行配信の発表がある。

 

  • ⑧ファンミ03(2017.9.29)

偶然大阪に出張のタイミングでファンミがあり、知り合いに「生でKUROFUNE見れるから来い!!!!」と誘われ仕事してから行きました。

(ファンミって何するんだろう?というレベルのほわほわ感)

キャストが出るという今ではマジの初現場。

ギリギリに一般でチケ抑えたから席は最後列。

始まってキャストが舞台に現れないってザワついてたら3席くらいの距離の斜め後ろからキラキラした笑顔の石原壮馬出てきて、隣の席の奏担のお姉さんと死んだのはいい思い出。

曲も全部追えてなかったし、とうに配信始まってた2期もまだ見れておらず予習足らずだったけど、

凄い楽しかったし、キャストの距離近くて「なんだこのイベントは?!」ってなった。

(借り物競走みたいな感じだったしね)

そして、彼らは自分を推してるファンへのファンサが凄いとここで気付く。(当然といえば当然なんだけど)

特に正木郁のファンサがもうほんと凄い。

彼は私の推しではないけど、ほんと自分のファンへのファンサが尋常じゃなくて「こ、これがファンサの鬼……!!」って衝撃を受けた。

他のメンバーもファンサしないわけじゃないけど飛び抜けてやべーな!って感じの拾い方だったから、

そういう現場今まで無かったので新鮮だったし、そりゃうちわ作るわ…ってなった。

兎にも角にも、生の現場を見てアニメだけじゃ分からないキャスト達の魅力を知れた現場だった。

どちらかというと3次元イベントって感じ。

 

  • ⑨アニメ2期

見る前から「お前は2話と3話で死ぬ」と事前予告された2期。

お察しの通りKUROFUNE回です。

2話と3話の間の鎖国1週間がマジで胃が痛かった…。

2期途中くらいから知り合いの解説もあって、ようやく5次元を意識し始める。

が、アニメ見ている間は自分の脳内は2次元がめちゃくちゃ強いので頭の片隅にいるって感じ。

 

  • ⑩ユメノコドウツアー愛知(2018.02)

地元にDDが来てくれました!!!!

サイコー!

休みをもぎ取れたので行きました。

今や武道館アーティストの彼らだけど、

このとき、愛知のキャパ埋まらないのでは?って声が凄いあったんですよね。

全国行脚もそこまで集まらない、上映会もそこそこ、コラボ系もスカスカって感じの愛知やぞ??って感じで…。

でも蓋をあけたらほぼ満席。

DDメンバーが愛知に降り立つ演出も加わって始まる時点で大泣きしました…。

この頃から太田将熙の時々見せる雄顔と石原壮馬の目力の強さがやばいと思い始める。

そしてダンスは溝口琢矢がやばい。

確実に彼らは成長してて、キャストとキャラが肩を並べているし背中も預けてるし寄り添ってる感じがあってこれが5次元だ!って実感したのはこの頃。

 

  • ⑪終わりの始まり(2018.3.5)

なんの前触れも無く、データカードダスとアプリの配信・稼働終了のアナウンスがされる。

そしてその夜、武道館のファイナルライブの告知を受けるのであった。

仕事で大変なミスするわ終電逃すわでそれだけ衝撃を受けた日でした。

 

  • ⑫武道館ファイナルライブ(2018.10.21)

気付けばあっという間にこの日が来てしまった。

泣いても笑ってもこれが3次元に生きてる私が見れる生の最後のドリフェスのライブなんだなって思うとめちゃくちゃしんどくて、公式が貼ってたキャストのコメント動画とかも見れずにライブを迎えました。

最後のライブなのに、ドリフェスのライブ初めてって人がめちゃくちゃ多かったし、来てくれてありがとう!!って気持ちが凄かった。

この現場はいつでも暖かい。 

 

ライブ内容は割愛するが、2階最後列から見たペンラの海はほんとに綺麗だったし、

双眼鏡で眺めたステージには戸谷公人が歌ってるけど、肉眼でステージを見ると風間圭吾がいる。

そんな光景を目にした気がした、

キャストとキャラが肩を並べ背中を合わせ、寄り添う5次元アイドル応援プロジェクトのまさに集大成だった。

勿論今まで1番泣いた。

 

私達自身もドリフェスというコンテンツです😭

 

  • ⑬推しの言葉

風間圭吾Twitter最後のこの言葉がここ最近の推しの言葉の中でも重みが凄い

https://twitter.com/df_keigok/status/1054357279443578880?s=21

担当としては、ほんとに言葉として重すぎて受け止めるのに数日かかったんだけど、

「貴方の為なら〜」とかfor YOUな言葉が多い風間圭吾が、

ほんとラスト数日は、与えてくれてありがとうとかfor MEな言葉多くてしんどかった……。

この見つけてくれてありがとうは、永遠の相棒の黒石勇人はじめ、自分に関わった全ての人にかかってるんだろうな……

様々なアイドル溢れるこの世の中で、風間圭吾というアイドルに会える可能性と好きになる可能性とか、色々考えたらほんと奇跡だし、私も見つけられて良かった…。

風間圭吾は私が今までで1番推しているアイドルです。

 

 

  • 最後に

ジャンル雑多オタクなので、私はドリフェスと出会ってからの2年ちょっとずっと向き合ってたわけじゃない。

仕事の関係上土日に休むことが難しいのでイベント全部網羅なんて出来ません。

そんなガッツリなファンって言えない私でも、

ドリフェスというジャンルに関わるキャスト、キャラクター、エールを送るファンにどこかで関わったタイミングで元気とか思い出とか色んな物をくれます。

2次元を推そうが3次元を推そうが5次元で推そうが自由だし、関係者もファンもどこまで行ってもとても暖かい。

なんかもう凄いジャンルなんです。

 

この記事を見たドリフェスを知らない人で興味が湧いたらで大丈夫です、貴方の貴重な時間をちょっとだけ使ってドリフェス見てみませんか?

きっと貴方の心に何かを残してくれる作品です。

よろしくお願いします。

 

ドリフェスはいいぞ!